2012年4月25日水曜日

夢かまことか


あなたは霊の存在信じますか?

今日は信じるも信じないもあなた次第なお話。

ボクが初めて見えてはいけないものが見えたのが小学校の1年生の頃。

白髪のおじいちゃんが布団で寝ていたことに始まる。




シックス・センスって映画観たことあります?

マルコム・クロウ演じるブルース・ウィリスの出ている映画。

ブルース・ウィリスいいですね~♪

この映画でも演出されているんですが、あちらの世界が見えるときは周りの温度が下がります。

映画のような白い息は出ませんが、肌寒いです。

これは必ず起きますので前兆としてはありがたい現象です。

ボクの場合はさらに人の話声のような、周りがザワザワした感覚が同時に起きます。

シャープペンをカチカチ鳴らすような音の時もあります。

そしてこちらの世界とあちらの世界がリンクします。

映像もどちらも両方重なるように見えています。半分づつ透けている感じ。

さあ、心の準備です。







さて具体的にどんなお話をしようか・・・

色々経験はあるのですが、今日は朝日村にゆかリのあるお話にします。




ある夏の終わり二階の寝室で眠気を待っている時、キマシタキマシタ!

前兆が・・・


なんだか外が騒がしい。起き上がってみようとしたその時、

二階の窓が

『すー~』と開き (正しくは視覚的には開いてないのですが開くのが分かるというべきでしょう。)

『何かが部屋に入って来た!』




なんと!!! ふわふわとした綺麗な白い毛をまとった龍の姿をした化物。

見た瞬間、龍だと思いました。

でも龍って鱗に覆われてて水晶持ってるんじゃないの???

と、心の常識と葛藤しながら冷静に気持ちを落ち着かせた。

何度見ても鱗はない。

話に出てくる龍は伝説上、想像しているものなので、これこそが実物の龍なんだと自分の中で確信したのです。

蛇のように長く、顔つきは狼のようで、牙が見えるがツノは見えない、手は付いてる程度、足は無い。


なんじゃこれ~めんどくさそうな予感、これはスルーして静かにしていたほうがいいと

『ピン!』ときたボクは仰向けに寝た状態で目のギリギリまで布団を手繰って息を殺した。


奴は部屋の天井を狭そうにグルグル旋回している。

ゆっくりとした旋回ではあるがボクの額に風を感じる。



こういう体験する時間はいつも長いので自分的にはちょっとゲンナリ・・・

いつまで続くのか・・・ピクリとも動かず終わるのをじっと待った。



どのくらいの時間が過ぎただろうか・・・


どうもボクの気配は奴に知られなかったようだ・・・

ちょっと安堵・・・したその瞬間

ため息が聞こえたのか???

奴はピタリと動きを止め、ボクの首元へ視線を合わせた。

ボクの目は見てない・・・首だ!

『ヤバイ!!!』

さらにその瞬間、ボクの首めがけてあの恐ろしい口を開けて襲ってきた。


とっさにボクは奴の上顎と下顎を両手で口を閉じるように掴み、首を守った。

指にギロギロとした牙があたる。硬い。綺麗な磨かれた牙だ。

こんな牙で噛まれたら一溜りもないなぁーと感じながら

右へ左へ力を変えてくる奴の攻撃に耐えた。

もうダメだ・・・もうダメだ・・・

手に力が無くなっていく・・・


自分でこれは夢なんだ、スーパーマンの力をボクは持ってるんだ!

と自分を励まし、とにかく耐えた。

今まで体験した中でこれほど怖く思ったことは他にはない。

耐える他、どうすればいいのか分からない・・・



ふ~っと窓の方向に逃げる力を感じ送り出すように奴を押した。

奴は窓の外へ



か・・・か・・・勝った?

奴は戻ってこない。

奴はどうしたかったのか?

ボクを殺したかったのか・・・それとも何かを伝えたかったのか・・・

手の感触にはまだ奴のギロギロとした牙の感触が残っていた。






【後日談】

あの時、龍だと思っていた奴のこと。

よくよく考えたら・・・はっ!とした。


きっと奴はお夏。

塩尻にいる玄蕃之丞狐のお嫁さんとされるお夏狐に違いないと・・・


朝日村ではお夏まつりが毎年行われている。

狐の嫁入りをその年に結婚した新婚夫婦が行う。

それは賢くて美しい奴を鎮めるためなのかもしれない・・・




地域の方に心を込めて健康づくりをお手伝い



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